2018年度秋学期向後ゼミ研究発表会のご案内(第1報)

向後ゼミに所属するeスクール生(3年生・4年生)、大学院生(修士課程および博士課程修了予定者)による研究発表会を一般公開により開催します。参加は無料。出入り自由。事前登録は不要です。たくさんの人のご参加をお待ちしております。

■日時
2018年1月19日(土)13:00〜18:30

■場所
早稲田大学早稲田キャンパス5号館502教室
・参考)キャンパスマップ→http://www.waseda.jp/wnfs/access/waseda-campus-map.pdf

日本教育工学会の研究会にて4件の研究発表を行います。

2018年12月08日(土)早稲田大学 早稲田キャンパス(7号館)にて、日本教育工学会の研究会が開かれます。向後研究室からは、下記の4件の研究発表を行います。もしよろしければ、聴きに来てください。非会員の方も、1,000円で参加できます。

詳しい案内はこちらをご覧ください。
https://www.jset.gr.jp/study-group/files/program.php?date=20181208

  • B3) 中学生が持つ学校や学習塾の先生に対する信頼感
    南方美紀(早稲田大学)、石川奈保子(早稲田大学大学院)、向後千春(早稲田大学)
  • C3) 社会人学生におけるセルフ・ハンディキャッピングの因果関係の検討
    中村康則(早稲田大学大学院)、向後千春(早稲田大学)
  • D9) メタ課題を用いたオンライン大学の学生に対する自己調整学習の支援
    石川奈保子(早稲田大学大学院)、向後千春(早稲田大学)
  • C12) 在宅看護授業に「足場がけ」を適用した場合の批判的思考態度の変化
    川上祐子(早稲田大学大学院)、向後千春(早稲田大学)

向後ゼミの石川奈保子さんの博士論文公開審査会が開かれます。どなたでも参加可能です。

下記の日程で、向後ゼミの石川奈保子さんの博士論文公開審査会が開かれます。どなたでも参加可能です。

  • 日時:11月21日(水) 09:00-10:00
  • 場所:所沢キャンパス100号館307教室
  • 博士候補者:石川 奈保子
  • 論文題目:オンライン大学の学生の自己調整学習とその支援方法

阿部真由美さんのショートレター論文「英語自律学習者の学習リソース選択根拠の調査および支援の検討」が『日本教育工学会論文誌』に載ります。

博士課程在籍中の阿部真由美さんのショートレター論文「英語自律学習者の学習リソース選択根拠の調査および支援の検討」が『日本教育工学会論文誌』に載ります。J-STAGEで早期公開されましたので、全文読むことができます。

  • 阿部 真由美, 向後 千春(印刷中)英語自律学習者の学習リソース選択根拠の調査および支援の検討『日本教育工学会論文誌』42(Suppl.), Pp.-.(J-STAGE早期公開

抄録

本研究では,英語を自主的に学ぶ学習者が自ら学習リソースを選択する際の根拠を明らかにし,支援方法を検討することを目的として,日本人の成人英語学習者を対象にウェブ調査を行った.英語学習リソース選択根拠尺度を作成し,因子分析を行った結果,「自己ニーズ」と「外的影響」の2因子が抽出された.さらに,学習者の特性による違いを比較するために,英語の熟達度3群,学習継続期間3群,学習目的4群で分析したところ,継続期間および目的で違いが見られた.これらの結果から,学習者のリソース選択は「自己ニーズ」と「外的影響」の2つの根拠に基づくことが分かった.また,学習者の特性によって支援方法を変える必要性が示唆された.

大学エクステンション講座に関するショートレター論文が『日本教育工学会論文誌』に載ります。

大学エクステンション講座に関するショートレター論文が『日本教育工学会論文誌』に載ります。J-STAGEで早期公開されましたので、全文読むことができます。

  • 多喜 翠・伊澤幸代・堂坂更夜香・向後千春(印刷中)大学エクステンション公開講座受講生の受講動機に関する調査『日本教育工学会論文誌』42(Suppl.), Pp.-.(J-STAGE早期公開

要約

大学エクステンションセンターで公開講座を受講している社会人を対象に,受講動機と受講後の変化についての質問紙による調査を行った.その結果,大学エクステンション公開講座を複数回受講している人は,初回の人に比べ「仲間をつくる」ことや「自分に活かす」こと,また,「大学が開いている」といったことが受講動機として高く,受講後の変化に関しては,特に人間関係と生き方が変わったと感じていた.このことは,講座を通じてできた仲間との交流や,講座で獲得した知識が実際に活用されているという実感と,大学が開いていることへの信頼感が,その後の継続的な受講動機につながることを示唆している.以上のことから,大学エクステンション公開講座を設計するにあたり,仕事のみならず自分に役立つような知識やスキルを提供すると同時に,ともに学ぶ仲間をつくれるような活動を支援していく形態にすることが必要だろう.