日本教育工学会 2019年秋季全国大会でポスター発表します

日本教育工学会 2019年秋季全国大会が下記の要領で開かれます。今年度から全国大会は秋と春の年2回開かれます。

向後ゼミからは以下の4件のポスター発表があります。どうぞ見に来てください。

  • 9月7日(土) 9:30~10:40 会場:2F
    P1-2F-37
    学生相互でレポートを読み引用する授業の実践とその評価
    ○丸山 美紀(早稲田大学大学院),向後 千春(早稲田大学)
  • 9月7日(土) 10:50~12:00 会場:1F
    P2-1F-11
    教室の学びにおける児童のきく力の規定要因
    ○宮内 健(早稲田大学大学院),向後 千春(早稲田大学)
  • 9月8日(日) 10:20~11:30 会場:2F
    P4-2F-40
    教育工学の研究:その指向性と課題
    ○向後 千春(早稲田大学),丸山 美紀(早稲田大学大学院)
  • 9月8日(日) 12:30~13:40 会場:2F
    P5-2F-51
    成人向けライフキャリア支援プログラムの実践と評価
    ○廣瀬 由美子(早稲田大学大学院),森 玲奈(帝京大学),向後 千春(早稲田大学)

2019年度春学期向後ゼミ研究発表会のご案内

向後ゼミに所属するeスクール生(3年生・4年生)、大学院生(修士課程)による研究発表会を一般公開により開催します。参加は無料。出入り自由。事前登録は不要です。たくさんの人のご参加をお待ちしております。

日時:2019年7月27日(土)13:30〜18:00
場所:早稲田大学早稲田キャンパス3号館502教室
(参考)キャンパスマップ

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中村康則さんの論文「通信教育課程で学ぶ社会人学生のためのセルフ・ハンディキャッピング尺度(SHS-ASCC)の開発」が『日本教育工学会論文誌』に載ります。

博士課程在籍中の中村康則さんの論文「通信教育課程で学ぶ社会人学生のためのセルフ・ハンディキャッピング尺度(SHS-ASCC)の開発」が『日本教育工学会論文誌』に載ります。J-STAGEで早期公開されましたので、全文読むことができます。

  • 中村 康則, 向後 千春(印刷中)通信教育課程で学ぶ社会人学生のためのセルフ・ハンディキャッピング尺度(SHS-ASCC)の開発『日本教育工学会論文誌』(), Pp.-.(J-STAGE早期公開

抄録

本研究では,通信教育課程で学ぶ社会人学生が学習場面において採用するセルフ・ハンディキャッピングを測定するための尺度を開発し,その尺度の信頼性と妥当性を検討することを目的とした.また,開発した尺度を用いて,社会人学生が採用するセルフ・ハンディキャッピングの統制可能性についても検討した.その結果,「時間不足」「老化」「能力不足」「体調不良」の4因子14項目からなる「通信教育課程で学ぶ社会人学生のためのセルフ・ハンディキャッピング尺度(SHS-ASCC: Self-Handicapping Scale for Adult Students in Correspondence Courses)」が開発され,尺度には一定の信頼性と妥当性が認められた.これら4因子の統制可能性を検討したところ,社会人学生は「時間不足」「老化」「能力不足」「体調不良」のセルフ・ハンディキャッピングを統制不能と捉えていることが示唆された.さらに,「老化」「能力不足」には性差がみられ,男性よりも女性が強く認識することが示された.

日本教育工学会論文誌の第42巻増刊号に3本のショートレター論文が掲載されました。

日本教育工学会論文誌の第42巻増刊号(ショートレター特集号)に以下の3本の論文が掲載されました。すべてJ-STAGE早期公開で全文を読むことができます。

  1. 富永 香羊子, 中村 康則, 向後 千春(2018)学校図書館を授業で活用するための教員研修プログラムの開発とその効果に関する研究『日本教育工学会論文誌』42(Suppl.), Pp.77-80.(J-STAGE早期公開
  2. 阿部 真由美, 向後 千春(2018)英語自律学習者の学習リソース選択根拠の調査および支援の検討『日本教育工学会論文誌』42(Suppl.), Pp.17-20.(J-STAGE早期公開
  3. 多喜 翠・伊澤幸代・堂坂更夜香・向後千春(2018)大学エクステンション公開講座受講生の受講動機に関する調査『日本教育工学会論文誌』42(Suppl.), Pp.141-144.(J-STAGE早期公開

学校図書館を授業で活用するための教員研修プログラムに関するショートレター論文が『日本教育工学会論文誌』に載ります。

学校図書館を授業で活用するための教員研修プログラムに関するショートレター論文が『日本教育工学会論文誌』に載ります。J-STAGEで早期公開されましたので、全文読むことができます。著者の富永香羊子さんが自身の卒業研究をまとめた論文です。

富永 香羊子, 中村 康則, 向後 千春(印刷中)学校図書館を授業で活用するための教員研修プログラムの開発とその効果に関する研究『日本教育工学会論文誌』42(Suppl.), Pp.-.(J-STAGE早期公開

抄録
本研究では,教員に対して学校図書館を授業で活用するための研修プログラムを開発し,研修の効果を検証した.その結果,研修プログラムにおける学校図書館を活用した課題解決型の授業について,次の3点が明らかとなった.(1)児童生徒の主体的な学びを育み,学び方の習得に繋がる.(2)児童生徒の21世紀型能力の獲得に繋がる.(3)意図的・継続的に実施することが望ましい.これらの結果から,研修を通して学校図書館を授業で活用したことによって,教員の学校図書館活用への意識の変容を促し,一定の効果をもたらすことが示唆された.