カイザー・ファング『ヤバい統計学』

カイザー・ファング『ヤバい統計学』(阪急コミュニケーションズ, 2011)

公共政策や経営戦略、個人の選択など、生活に何らかの影響を与える判断を扱うのが応用科学である。純粋科学とは異なり、常に具体的な問題に関心を持つ。そこに統計的思考を導入することによって現実の問題を解決していく様子をこの本は記述している。たとえば、ランプメーター(車の流入抑制)によって分散をおさえることで高速道路の渋滞をなくすこと。クレジットスコアなどでは相関関係だけを見ることでもかなり有用であること。学力テストの公平性をどのように追求していくか。検定をすることで、ありえないことが起こったことを示し、それが宝くじの不正をあばくきっかけになったこと。お勧め。

もくじ
1. ファストパスと交通渋滞
2. ホウレン草とクレジットカード
3. 大学入試とハリケーン保険
4. ドーピング検査とテロ対策
5. 飛行機事故と宝くじ

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