島井哲志『ポジティブ心理学入門』

島井哲志『ポジティブ心理学入門』(星和書店, 2009)

ポジティブ心理学のはじまりとその必要性と、ポジティブ心理学の柱となるものを広く解説している。ポジティブ心理学の柱としては、チクセントミハイのフロー理論、オプティミズムと説明スタイル、情動知能のモデル、自己決定理論(コンピテンス、自律性、関係性)などがあげられる。ポジティブな特性として、ピーターソンとセリグマンは、VIA-IS(Values-in-Action: Inventory of Strengths、行動における価値:強みのリスト)を開発している。そのコア領域は、知恵と知識、勇気、人間性と愛、正義、節度、超越性の6つに整理されている。こうした概念は、いままでは道徳や哲学の学問領域で扱われてきたのだが、今や科学としての心理学がこれらを扱う必要性が出てきたということだ。それがポジティブ心理学の中心的な主張である。

◆もくじ

1. ポジティブ心理学とは何か
2. 幸せの心理学のはじまり
3. ポジティブ感情の働き
4. 夢中になる経験
5. オプティミズムと希望
6. 感情のある知性—情動知能
7. 自己のポジティブなあり方と愛情
8. ポジティブな特性—品性・徳目
9. 生きる意味—働きがいと生きがい

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